お宮参り撮影をスムーズに楽しむために。あると安心!準備リスト
- 木賣 美紀
- 9月23日
- 読了時間: 4分
更新日:9月26日

こんにちは。
フォトグラファーの木賣美紀(きうり みき)です。
私が運営している 「みときフォト」 は、稲城市、新百合ヶ丘を拠点に、東京、神奈川を中心に出張撮影を行っています。
赤ちゃんにとって初めての大きなおでかけ「お宮参り」。
ご家族にとっても大切な記念日ですが、当日は移動や慣れない環境でちょっとバタバタすることも。
そこで今回は「お宮参り撮影を安心して楽しむために、必要なもの・あると便利なもの」をご紹介します。
と、その前に!お宮参り撮影の注意事項について記載します。
【神社仏閣境内・ご祈祷中の撮影について】
神社仏閣境内のプロカメラマンによる撮影・ご祈祷中の撮影は、神社やお寺によっては許可されていないことがございます。
お手数ですが、お客さまの方で事前にご確認をお願いいたします。
もしご祈祷中の撮影が難しい場合、ご祈祷中はカメラマンは外で待機していますのでご安心ください。
【撮影をゆっくり楽しみたい方へ】
授乳やおむつ替えを挟みながら、ご家族皆様でゆったりと撮影を楽しみたい場合は、ご祈祷を撮影の前後にされるのがおすすめです。
撮影時間の途中でご祈祷をされる場合、ご祈祷時間も撮影時間に含まれますので、ご希望に合わせてご検討ください。
【お宮参りの撮影について】
ご家族みんなでの集合写真や、きちんとしたポーズ写真はもちろん、パパ・ママの優しいまなざしや、赤ちゃんがご機嫌に笑っている瞬間、元気に泣いたり、すやすや眠っている愛らしい姿など、自然な雰囲気を大切に撮影します。
こういう写真が撮りたいなどご希望がございましたら可能な限り対応させていただきます。マナーや状況に応じて対応できない可能性もありますことご了承ください。事前に、もしくは当日お申し付けください。
ご希望に応じて、お祝い着のかけ方のコツや着用のサポートをさせていただきますので、お気軽にお申し付けください。
【お食い初めの撮影について】
「一生食べ物に困らないように」と願う、赤ちゃんの健やかな成長を祈る温かな行事。
ご家族の笑顔とともに、特別な時間を丁寧に撮影します。
神社からお食い初めのお店までの移動も撮影時間に含まれます。
お店での撮影をご希望の場合は、事前にプロカメラマンの同行可否をご確認ください。
【撮影時間の目安】
・お宮参り:約1時間〜1時間30分
・ご移動(お食い初め撮影ありの場合):約5分〜15分
・お食い初め(お食い初め撮影ありの場合):約30分〜45分
【撮影におけるご協力のお願い】 |
ご家族の自然な表情や温かさを大切にし、その日の様子や雰囲気を活かした撮影を心がけております。神社や寺院、公園や道路など公共の場所では、現地のルールやマナーを厳守し、周りの方々にご迷惑をかけないよう十分注意しております。 撮影は皆さまのご協力あって成り立つことだと思っております。お客さまにも節度ある行動をお願いし、すべての方が気持ちよく過ごせるよう、ご協力をお願いいたします。神社仏閣や公共施設・公園など、撮影場所によっては撮影許可申請が必要な場合がございますので、お客さまの方で事前に撮影の許可確認・申請をお願いいたします。 |
ここからは「お宮参り撮影を安心して楽しむために、必要なもの・あると便利なもの」をご紹介します。
これだけは忘れずに!必須アイテム
初穂料(ご祈祷料):一般的には、5,000円から1万円程度が相場とされています。
祝い着(掛け着):記念写真に欠かせない1枚。忘れずにチェックしましょう。
普段のお世話グッズ一式:オムツ・おしりふき・授乳ケープ・ガーゼ・ミルクセットなど。
母子手帳と保険証:万が一の体調変化に備えて持っておくと安心です。
あると安心!便利なアイテム
ベビーカー:境内での移動や撮影合間の休憩に。撮影時には手荷物をまとめて置いておくこともできます。
タオルやハンカチを多めに:汗・よだれ・ミルクの吐き戻しに活躍します。
お気に入りのおもちゃ:赤ちゃんの笑顔を引き出すお助けアイテムになります。
日よけ帽子やブランケット:季節に合わせて体温調整に役立ちます。
ポータブル扇風機やカイロ:暑さ・寒さ対策に役立ちます。
虫除けアイテム:蚊や虫が多い季節に。
プチアドバイス
赤ちゃんのご機嫌を保つために、撮影前に授乳を済ませておくのがおすすめです。
少し余裕を持ったスケジュールで臨むと、パパママも安心して笑顔を残せますよ。
無理せずお子さまのご機嫌に合わせた撮影スタイルを心がけています。
みんなで楽しい時間を過ごして素敵な写真を残しましょう!
まとめ
お宮参りは「赤ちゃんの健やかな成長を願う、はじめての家族イベント」。
しっかり準備を整えておけば、当日は心ゆくまで「今しかない可愛い瞬間」を楽しめます。
\ 赤ちゃんの大切な記念日を、未来に残しませんか? /


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