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秋のお宮参り・七五三シーズンは神社仏閣が大賑わい!穴場のおすすめもご紹介



お宮参り・七五三、秋の撮影

こんにちは。

フォトグラファーの木賣美紀(きうり みき)です。


私が運営している 「みときフォト」 は、稲城市、新百合ヶ丘を拠点に、東京、神奈川を中心に出張撮影を行っています。


9月に入り、ありがたいことに今年も10月以降の週末のご予約が埋まり始めました。

皆さまにお会いできることを楽しみにしています!


さて、11月15日の七五三詣りをピークに、10月・11月は、お宮参りや七五三の撮影シーズン真っ盛り。

近年では11月15日にこだわらず、11月中の都合の良い日や、混雑を避けるために前後1〜2ヶ月ずらして参拝するご家庭も多くいらっしゃいます。

紅葉シーズンも相まって、可愛らしい晴れ姿のお子さまや、赤ちゃんを抱いたご家族で神社仏閣がとても華やぎます。

その一方で、この季節は「どこも人がいっぱい!」というのもよくある光景です。




今回は「人気の神社仏閣での撮影時に気をつけたい点や、意外とおすすめな穴場スポット」についてご紹介します。



【撮影におけるご協力のお願い】

ご家族の自然な表情や温かさを大切にし、その日の様子や雰囲気を活かした撮影を心がけております。神社や寺院、公園や道路など公共の場所では、現地のルールやマナーを厳守し、周りの方々にご迷惑をかけないよう十分注意しております。

撮影は皆さまのご協力あって成り立つことだと思っております。お客さまにも節度ある行動をお願いし、すべての方が気持ちよく過ごせるよう、ご協力をお願いいたします。神社仏閣や公共施設・公園など、撮影場所によっては撮影許可申請が必要な場合がございますので、お客さまの方で事前に撮影の許可確認・申請をお願いいたします。



人気の神社仏閣での撮影のメリット・デメリット

メリット

・有名で格式高く、思い出に残る雰囲気がある

・設備が整っている(ご祈祷の受付、待合室など)

・撮影スポットが多く、絵になる場所が豊富


デメリット

・ご祈祷・ご祈願の待ち時間が長くなることも

・写真に他の参拝者が映り込みやすい

・撮影したい場所に順番待ちが発生することも

・駐車場も満車でなかなか入れないことがある

「せっかくの大切な記念日なのに、バタバタしてゆっくり撮れなかった…」と感じるご家族も少なくありません。



実は、ご自宅近くの氏神さまや地域の小さな神社もおすすめなんです。




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穴場スポットや氏神さまの魅力

メリット

・人が少なく、落ち着いて撮影ができる

・待ち時間がほとんどなくスムーズ

・地元にゆかりのある場所なので、ご家族にとって特別な意味が生まれる

・七五三撮影の場合、お子さまが飽きずに撮影を楽しめる

・お宮参り撮影の場合、静かな境内で赤ちゃんもリラックス


デメリット

・規模が小さいため、撮影スポットが限られる場合も

・ご祈祷ご祈願が常時対応していない神社もあるので事前確認が必要

ただ、「静かにゆったり家族の時間を楽しみながら撮影したい」と思われる方にとっては、こうした穴場スポットはぴったりです。



まとめ:どちらがいい?混雑 vs 穴場

シーン

期待できること

注意点

有名・大きな神社

有名で格式高い、写真スポット多数

混雑・待ち時間・映り込みが多い可能性高

地元の氏神さま・小さな神社

静かで安心、心地よい家族時間が撮れる

撮影スポットや設備が限られる場合も

ご祈祷は大きな神社で受けて、撮影はゆったりと地元神社で…という組み合わせもおすすめです!


どちらを選ぶにしても、家族にとって大切なのは「その日を笑顔で過ごすこと」だと思います。

混雑シーズンでも焦らず、ご家族のスタイルに合った場所を選んでいただければ嬉しいです。


みときフォトでは、事前に神社や撮影場所の混雑状況も確認しながら、ご家族に合った撮影を一緒に考えていきます。

これからお宮参りや七五三を予定されている方は、ぜひご相談くださいね。



次回は「七五三編:撮影をスムーズに楽しむために。あると安心!準備リスト」をご紹介します。

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